結婚はゴールイン?
結婚を『ゴールイン』という代名詞を使うことがあるのは誰でも知っていることでしょう。
だが、結婚は本当にゴールなんだろうか?
結婚したては夫婦になった安心感を強く感じるのでゴールと言っても間違いではないとも考えられるが、新婚の初々しさも過ぎ年数を重ねると、慣れきったような、もう新しい発見はないかのような感覚になる・・いわゆる倦怠期を迎える。
この倦怠期を迎えると2人で外出はおろか会話すら嫌がる夫婦も多いくらい。
大体の人がこの決まりきった過程に準じていく結婚が本当にゴールなんだろうか?
そうかと思いきや、海外に目を向けると某大物俳優が還暦を越えても子どもをもうけたり、熟年の結婚など中年世代のいろいろな恋愛についての話題が行き渡る。
日本人の中でもたまに見受けられるが、大概の人は『そんなエネルギーない』と自分とは無関係な世界だと切り離す。
もちろん誰もができることでもないが、夫婦としての考え方に違いがあるようだ。
日本人は大概結婚を機に愛する人が日常に溶け込んでしまうと、次第に恋愛感情を失っていく。
最初は新妻が作ってくれたどんな料理もすばらしく感じたが、食べなれてくると普通の味になり、感動はしなくなる。
その頃に子どもがいるならば親となった夫婦は親としての立場だけに集中してしまい、妻または夫としての立場をないがしろにしてしまうのも原因のひとつとなっているのは間違いないだろう。
だが、欧米人から見るとこの日本人感覚は受け入れられるものではないようだ。
彼らから言わせると結婚はあくまで記念すべき通過点であってゴールという終わりではない。
家庭に入っても交際中のウキウキしたような感覚を忘れないで夫または妻と接するからだ。
よって、年をとっても体型が変わっても親という立場が加わっても男または女としての感覚を失わず、生涯夫または妻に恋し続けられるんだという。
でも、長年しみついた日本人気質。いざ挑戦してみようと思ってもなかなかできるものではないかもしれないが、結婚を通過点として考えてみるのは良いことかもしれない。
交際中の新鮮さに比べ結婚後の2人で歩んできた日々に味気なさを感じるなら、一度交際中の思い出を2人で思い出してみるとあの頃の気持ちも蘇ってくるかもしれない。